【2025年ポイント還元廃止!】 ふるさと納税を今はじめないと損する理由3選!!

ふるさと納税

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2025年10月から、ふるさと納税サイトのポイント還元が廃止になります。

ふるさと納税を利用するだけでも、もちろんお得なのですが、ポイントがもらえなくなるのは痛いですよね。
ただ、決まったことは仕方ありません。
この記事では、
ポイント還元があるお得なうちにふるさと納税を始めるメリット
今すぐはじめないデメリット3選
についてお伝えします。

目次の各項目はリンクになっています。
読みたい項目へ瞬時に移動できるので、ぜひご活用ください。↓

そもそも「ふるさと納税」とは

「ふるさと納税」は、納税者が自分の生まれ​​故郷や応援自治体に寄付を行う制度。
寄付金のうち自己負担額2,000円を除いた金額が所得税や住民税から控除され、さらに自治体からお礼として「返礼品」がもらえるため、とてもお得に各地の特産品などを手に入れることが出来ます。

体験型の返礼品も多くあり、寄付した土地へ旅行してお得に旅館に泊まったり、アクティビティを楽しんだりも出来るのです。
返礼品をいただくことで、そのお品物を気に入ってお取り寄せしたり、現地に興味がわいて訪れたり。
ふるさと納税を利用する側にも利用される側にもWin-Winの施策ですよね。

このふるさと納税をするときに便利なのが、ふるさと納税ポータルサイトです。
私が利用している「さとふる」のほかにも。「樂天」や「ふるなび」などたくさんのサイトがあり、まるで通販サイトで買い物をしているかのように簡単に寄付ができます
確定申告もワンストップ申請制度を使えばサイト内でピコンと済ますことができてとても便利です。

今回は、このふるさと納税ポータルサイトから利用者に還元されているポイントを廃止するよう政府からお達しが出てしまいました。
「自治体がポータルサイトに支払う手数料がポイント還元の原資になっているため、ポイントの付与をやめれば、もっと自治体に利益が残る。」ということらしいのですが。

実際には適用者の16%しか「ふるさと納税」を利用していない?!

”総務省 令和6年度ふるさと納税に関する現況調査について 調査結果(概要)から引用”
https://www.soumu.go.jp/main_content/000960670.pdf

利用する側もされる側もみんなが幸せになれるお得な制度、「ふるさと納税」。
総務省から出された資料(2024年8月)によると、令和6年度は利用者が1000万人を超えるそうです。
前年から比べると1.1倍と右肩上がりに増えていますが、利用率は16.3%なんです。(ふるさと納税ガイドより)

もったいない!!

5人に1人はまだふるさと納税の恩恵を受けていないということなのです。
始めた人からお得になるというのに。
そしてすぐに始めないと今年分の恩恵を受けられなくなります。

ふるさと納税を今はじめないデメリット3選

①2025年10月以降 ポイント付与がなくなります。

2024年6月25日
総務省がふるさと納税のポータルサイトにおけるポイント付与を、2025年10月以降禁止するとの方針を発表しました。
来年の10月以降の寄付には納税サイトのポイントがつかなくなるのです。

どのような通達が出ているのか詳しく知りたい方は総務省ふるさと納税ポータルサイト、
「ふるさと納税に係る指定制度の運用について」(令和6年6月28日付け総税市第67号)をご覧下さい。

来年からポイントがつかなくなるのであれば、せめて今年と来年分は恩恵を受けたいですよね。
そのためには今年中にふるさと納税を始める必要があります
まだ始めていない、84%の方の中には「よくわからないし」「面倒だし」と思って躊躇している方も多いと思います。
でも、今始めなかったら今後始めたときに「なんで早く始めなかったんだろう」と後悔することになるでしょう。
私がそうでした。
友人の話に躊躇していた昔の自分に「早く始めて!」と言ってあげたい。ほんとに。

自己負担分2,000円は、かなりの方がポイントでまかなえます。
2024年にふるさと納税をしようと動き出した人は、2024、2025年と2年分のポイントをまだ受け取れます。
急いで手続きを始めましょう!

ポイントで自己負担分がまかなえるの?って思った方は過去の記事をご覧下さい。

②返礼品の申し込み。年末は混みます!!

「12月31日までに申し込めばいいんだから」なんて思っていませんか?
確かに12月31日23:59までに申し込めば今年の寄付になります。
でも、12月に入るとサイトも混み合いますし、欲しかったものが販売終了になっていることも。
発送だってお歳暮などと重なって混み合いますし、「おせち料理」「かに」「いくら」「数の子」など、お正月に欲しいものが欲しい日に届かないかも知れません。

年末に向けてのクリスマスチキンだって混み合いますよ。
ほとんどのお品物は冷凍で配送されてきますので、ちょっと早めにお願いしておくのがおすすめです。
返礼品のページに「消費期限 冷凍で○ヶ月」というように表記がありますので確認してみて下さいね。

③寄付金は税金の先払い。一括で支払うのは厳しいから分けて支払いましょう!!

翌年に税金が控除されて戻ってくるとはいうものの、実際は今年寄付を支払わないと返礼品は届きません。

たとえば、控除金額の上限が50,000円だったとします。
例1 12月に一度に50,000円の出費
例2 11月.12月それぞれ25,000円ずつ出費
どちらの方が気分が楽ですか?
50,000円ならまだしも、100,000円だったら・・。
余裕のある方なら問題ないかも知れないですが、月に突然100,000円の出費は大変ですよね。
ですから、いますぐに始めてください。

【まとめ】ポイントがなくなってもふるさと納税はお得です!

2025年10月から、ふるさと納税サイトのポイント還元が廃止になります。
理由は「もっと自治体に寄付金が還元される制度」にしたいからです。

ポイント還元廃止までに効率よくポイントを手に入れるため、今すぐふるさと納税を始めなければいけない理由は以下の3つです。

①今すぐ始めれば、今年と来年分の両方恩恵を受けられます!
②返礼品の申し込み。年末は混みます!!すこしでも早く始めましょう。
③寄付金は税金の先払い。一括で支払うのは厳しいけど、今すぐ始めれば2ヶ月に分けて支払えます。

まだふるさと納税を始めていない方は、始めた後にきっと「なぜ早く始めなかったのだろう」と後悔すると思います。

ただ、ポイントがなくなってもお得な制度なので始めない理由はありません。
せっかく国が用意してくれたすばらしい制度です。
しっかり活用して、まだ始めていない人より一歩先にお得を実感してみましょう。


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