「ふるさと納税、どのサイトで始めればいいの?」
これ、ふるさと納税を始めようとした人の多くが最初にぶつかる疑問だと思います。以前は「還元率が一番高いのはどこ?」で選ぶ人が多かったのですが、2025年10月からその前提そのものがなくなりました。
このページでは、わたしが長年使っている「さとふる」の使い心地を中心に、主要なポータルサイトの特徴を整理していきます。正直にお伝えすると、わたし自身が実際に使っているのはさとふるだけです。ほかのサイトは、これから選ぶ方の参考になるように、公式の案内や制度の情報を調べてまとめました。

まず知っておきたい、2025年10月からの大きな変化
総務省の方針により、2025年10月1日から、ふるさと納税のポータルサイトが独自にポイントを付与することが全国一律で禁止されました(2026年7月時点で継続中)。楽天市場の「お買い物マラソン」や各サイト独自のポイント還元キャンペーンといった仕組みは、ふるさと納税には適用されなくなっています。
これは裏を返せば、「どのサイトで寄付しても、税金の控除額そのものは変わらない」ということでもあります。だからこそ、これからのサイト選びの基準は次のように変わってきています。
- (旧)還元率の高さ、キャンペーンのお得さ
- (新)使い慣れているか、返礼品が探しやすいか、独自の便利サービスがあるか
「ポイントで選ぶ」から「使い勝手で選ぶ」時代になった、というのがわたしの実感です。
主要サイト比較表
| サイト | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| さとふる | 届いた返礼品の満足度が高い。「あとから選べるお礼品」など独自サービスあり。初心者向けガイドが充実 | 初めての人/届く返礼品の質を重視したい人 |
| 楽天ふるさと納税 | 楽天市場と同じ操作感。返礼品のレビュー数が多く選びやすい。ふるさと納税向けのポイント倍率キャンペーンは終了 | 楽天市場を普段からよく使う人 |
| Amazonふるさと納税 | Amazonアカウントで完結。配送スピードに強み | Amazonを普段からよく使う人/早い配送を重視する人 |
| ふるさとチョイス | 掲載自治体数が業界最多クラス。マニアックな返礼品まで探せる | とにかく色々な返礼品をじっくり見比べたい人 |
| ふるなび | 家電など高額返礼品のラインナップに強み | 家電・高額返礼品を狙いたい人 |
わたしがさとふるを使い続けている理由
わたしはふるさと納税を始めてから、ずっとさとふる一本です。ほかを試すこともなく使い続けているのは、次のような理由からです。
- 返礼品の満足度が高い。届いたもののほとんどが高レベルでストレスを感じにくい
- サイトの作りがシンプルで、迷わず注文できる。カテゴリ分けや検索のしやすさが、わたしには合っていた
- 「あとから選べるお礼品」という独自サービスがある。寄付した金額分を「チケット」として受け取り、あとで好きなタイミング・好きな返礼品に交換できる仕組み。年末に「とりあえず寄付だけ済ませて、返礼品はあとでゆっくり選ぶ」ということができるので、駆け込みで寄付する年でも慌てずに済みます
この「あとから選べるお礼品」については、別記事で詳しく使い方とメリット・デメリットをまとめています。

楽天ふるさと納税・Amazonふるさと納税との使い分け
「じゃあ楽天やAmazonは使わなくていいの?」と聞かれると、そういうわけでもありません。
わたしの考えとしては、ふるさと納税は「自分が普段からよく使っていて、決済情報やアカウントがすでに登録されているサイト」を選ぶのが一番ハードルが低いです。普段から楽天市場でお買い物をしている人なら、楽天ふるさと納税のほうが操作に迷わないでしょうし、Amazonでの買い物に慣れている人なら、Amazonふるさと納税のほうがスムーズだと思います。
ポイント還元がなくなった今、サイトによる「お得さ」の差はほぼありません(どのサイトで寄付しても、控除される税金の仕組みは同じです)。だからこそ「自分にとって使いやすいかどうか」で選んでしまって大丈夫、というのがわたしの結論です。
選ぶときのチェックポイント
サイトを選ぶときに、わたしが見ているポイントをまとめておきます。
複数のサイトを掛け持ちすると、寄付先の自治体数や証明書の管理が煩雑になりやすいので、わたしはメインのサイトを1つに絞って使うことをおすすめしています。
まとめ、もう「ポイントで選ぶ」時代ではない
- 2025年10月からポイント付与が全面禁止され、サイト選びの基準が変わった
- 各サイトの「お得さ」の差はなくなり、これからは「使い勝手」で選ぶ時代
- わたしがさとふるを使い続けているのは、届く返礼品の満足度の高さと「あとから選べるお礼品」という独自サービスがあるから
- 楽天・Amazonなど、自分が普段使っているサイトから始めても問題ない
サイトはどれか1つが絶対的に正解、というものではありません。まずは自分が使い慣れているところから、気軽に始めてみてください。
まだふるさと納税の仕組み自体がよくわからない方は、先に「ふるさと納税の基本ガイド」から読んでみることをおすすめします。


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